電波の道を、あなたのもとに
県道27号(神石高原町)は、町内を縦断する主要道路です。本記録は、この区間を2回線同時に走行測定し、受信レベル(RSRP)がルート上でどのように変化するかを地点つきで記録したものです。2台の測定端末を同一車両に搭載し、同じ時刻・同じ経路で測定しているため、区間ごとの受信状況を同じ条件の記録として並べてご覧いただけます。
自主調査(自社費用で実施)です。
測定区間は、神石高原町安田方面を起点とし、小畠方面(役場周辺)を終点とする県道27号の約5.95kmです。町内を縦断する主要道路であり、日常の通行に加え、緊急車両の通行経路にも含まれます。
測定は2026年8月4日に実施しました。2台の測定端末を同一車両に搭載し、走行しながら受信レベルを連続記録しています。同じ時刻・同じ経路・同じ機材構成で取得しているため、区間ごとの受信状況をそのままの形で確認できます。
本記録は、車両・時刻・経路の条件をそろえて取得した同時実測の資料です。受信レベルは地形や基地局の配置によって区間ごとに変化します。インタラクティブマップでは、その変化を地点つきでご確認いただけます。
有効測定点数は、在圏情報が得られなかった点(CELLID=0)を除いた数です。
測定結果は、RSRPを色分けした地図として公開しています。ルート上の任意の地点をクリックすると、その地点の受信レベル・技術方式・基地局情報が表示されます。2回線それぞれの測定点は地図右上のコントロールから個別に切り替えられます。
2回線の同時実測データを地図上に重ね、受信レベル(RSRP)を色分け表示。ルート上の任意の地点をクリックすると詳細な測定値が確認できます。
インタラクティブマップを見る →地形データから計算した予測受信レベルを、実測値で校正して面的に表示しています。対策局(仮想)を追加した場合の予測カバレッジと改善量もレイヤで切り替えられます。予測は推定値であり、実測との一致度・注記は地図内の凡例に記載しています。
伝搬予測マップを見る →地図は別タブで開きます。閲覧時に国土地理院のタイルサーバーへ接続します。
同時実測のログを、区間ごとの受信レベル・地形断面・伝搬予測と照合した解析スライド(全11枚)を公開しています。弱電界区間の位置と規模、その成因、予測と実測の照合結果をまとめています。
約5.9kmのうち約2.5kmが両回線とも-110 dBm未満だった区間の位置と、地形遮蔽が主因と読み取れる根拠を、スライド全11枚で掲載しています。
解析レポートを見る →基地局の候補地選定、カバレッジの抜け調査、自治体の生活インフラ点検 ──
中山間地の電波について、机上と現場の両面からお手伝いします。